2泊3日の里帰り 2
昨日の続きです。
「北鎌倉古民家ミュージアム」のあとは明月院へ。
まだ紫陽花は見頃には程遠かったけれど、人出は結構多かったです。
つぼみが開いた状態の紫陽花には、カメラを構えた人が集中!!
明月院の青い紫陽花は、明月院ブルーと呼ばれているみたいです。
おぉ、ハート紫陽花、見つけた!・・と思ったら、
逆ハート紫陽花までありました。笑
そして、ブルーだけじゃなく、時々、色合いがシックな紫陽花も。
この色、すごく素敵でした。
石庭。
夏椿。
木瓜の実は初めて見たかも!?
最初、ザクロだと思っていたら、友人が教えてくれました。
マンガに出て来そうなうさぎさん!?
明月院は、月→うさぎということで、
御朱印帳もうさぎ柄だったりします。
この後は、鎌倉までひと歩き。
北鎌倉→鎌倉は下り坂なので多少距離があっても
それほど大変ではありません。
でも逆コースは上り坂・・ちょっとキツいと思います。(~_~;)
小町通りに行くと、コロナ禍以前からあったお店がかなり
閉店されていて・・。
丼やうどんなどがメニューにある初めてのお店に入ることに。
ちょうどお昼時だったけれど、それほど待たずに通して
もらえました。
店内は換気がきちんとされていて、風通しが良く
気持ち良かったです。
すだちと胡麻のおうどん、という名前だったかな・・?を
オーダーしました。
さっぱりとしていて美味しかったです。
そしてデザートに抹茶パフェも。
白玉が一口では食べられないくらい巨大でした。
粒あんやポン菓子?、抹茶ゼリーや生麩なども入っていて
ちょうど真ん中あたりに白く見えるクリームも
濃厚で美味しかったです。
メニューの1つ、抹茶ティラミスに使われているのと
同じクリームなのかな。
この後はすぐ近くの「鏑木清方記念美術館」へ。
もしかしたら、
こちらのアプローチに植えられている紫陽花のほうが、
この日に見たどこよりも咲き進んでいたかも?
展示は " 日本画の美 ー清方とゆかりの画家たちー " でした。
鏑木清方が生前に使用していた画室をそのまま再現したもの。
展示スペースはそれほど広くはないけれど、
弟子入りしたばかりの10代の頃の練習(デッサン)など
貴重な作品も見ることが出来ます。
ポストカードを2枚お土産に(自分用)。
左上は、 " 紅葉(もみじ)" という作品ですが、
今の季節の様子を描かれたもので、青もみじの葉がはらはらと
2枚散っているのです。
あとの1枚は、" あじさい " 。
この後は小町通りのお店をのぞいたり、
友人の希望で少し離れたところにある生地屋さんへ。
私はダークな色味のお弁当包みが欲しかったので
気に入ったはぎれを見つけて買いました。
正方形にカットして四辺を縫おうと思います。
おみくじも、また増えました。 鎌倉といえば、八幡宮→鳩さん。
でも、このおみくじは小町通りにある和雑貨のお店のものです。
翌日は家の用事を午前中に済ませてお昼過ぎの新幹線で戻って
来ました。
駅ビルで売られていたお稲荷さんのお弁当を買いました。
お稲荷さん、梅風味の巻きずし、フライドチキン、だし巻きたまご、
シュウマイ。
甘い、辛い、酸っぱいが揃った味のバランスが良い組み合わせで
美味しかったです。
次に帰るのは、再来月あたりか、もしかしたら秋になるかも。
今日も長々とお付き合い頂いて有難うございました。
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