GREEN TEA LATTE

シンプル楽しいひとり暮らし

2泊3日の里帰り 1

実家へ一昨日の夕方に出発して、今日の夕方に戻って来ました。
今回も実家で用事があっての事でしたが、
それだけではなく地元の友人とも1日過ごす時間が持てて
短いながらも良い時間になりました。



出発前に1人でパフェ。



等間隔でUFOみたいに写りこんでいる白い丸は、
店内のライトです。^^;



京都タワーが見える席に案内して頂けてラッキーでした。


頂いたパフェは、花手鞠という限定メニューで
紫陽花に見立てたゼリー(?)付きの生クリームが可愛いです。



もうすぐ6月で、紫陽花の季節がやってきますね。


翌日は朝から友人と鎌倉まで出掛けました。
会うのは3月以来です。
忙しい友人と、今回それほどスケジュールに余裕がなかった私。
たまたま会える日が重なっての嬉しいお出掛けでした。


目的地は1か所だけ決めてあり、北鎌倉にある明月院でしたが、
気になる場所を見掛けると寄り道しながらの鎌倉散策となりました。


まずは、明月院に行く途中で円覚寺へ。



きれいな青もみじに惹かれて階段を上って行きます。


大河ドラマの影響で
鎌倉人気が上がっていると友人に聞いていたけれど、
円覚寺はまだ人もまばらで、ゆっくり参拝することが出来ました。



山門。



仏殿。



天井画は「白龍の図」です。
目力が迫力ありますね。



仏殿は白い壁と柱も美しいです。



選仏場。
修行僧の座禅道場です。



もう少し上まであがっていくと、
さらに見どころがあるのですが今回はここまで。


円覚寺を出てさらに先に進むと、



「北鎌倉古民家ミュージアム」がありました。
六代目尾形乾山の娘、尾形乾女(おがたけんにょ)さんが、
亡くなるまでの間、作品作りをしていた場所だそうです。



『尾形乾女展』と、
『あじさいの小径とあじさい展』
『舌ひで子のカッパさん展』が同時開催されていました。


紫陽花はまだ4分咲きとの表示があったけれど、
お庭を歩き進むと、何種類もの日本の自生紫陽花を見ることが
出来ました。








ガクアジサイ、ヤマアジサイ、エゾアジサイなどの
珍しい品種がたくさん。



梅の実も生っていました。
春から初夏へと季節の変化を感じます。


二階建ての館内では、紫陽花の絵や布の作品や、
尾形乾女さんの日本画を、古民家の雰囲気も楽しみながら
鑑賞致しました。



ギフトショップに、
尾形乾女さんの展示のポスターに使われている
" 芥子に蜻蛉 " のポストカードがあれば買いたかったのですが、
それ以外にも尾形さんの作品のポストカードの販売は
ありませんでした。(・・? ザンネンです。



館内から見た外の景色は
窓の上のステンドグラスが素敵で、ステンドグラス好きとしては
気になりました。(´ー`)


長くなりましたので今日はこの辺で。
私の備忘録にお付き合い頂き有難うございます。